Loading…

スポンサーサイト

Posted by junko on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

太陽に近い場所

Posted by junko on 16.2012 ペルー Peru   0 comments   0 trackback


2012年6月10日




DSC_7806.jpg




燦々と太陽が降り注ぐ中、
私達はマチュピチュ山を登り始めた。




DSC_7814_20121216081717.jpg




DSC_7815.jpg




DSC_7822_20121216081717.jpg
30分も登らないうちに、もう遺跡があんな遠くに。





DSC_7828.jpg




それにしてもまだ朝の9時だっていうのに、
どうしてペルーの太陽ってこうも元気なんだろうか。




DSC_7851_20121216081833.jpg







強い太陽を浴びる時いつも思う。
日本って、どんなに暑い夏でも、こんな近くに太陽を感じることはなかった。
それはやっぱり地形や緯度の関係上なんだろうけど、
こうやって降り注ぐ光を、そして熱を間近に感じる時、
太古からこの国の人々が太陽という存在を特別視して、
独自の宗教に取り入れた訳がわからなくもないな、って思う。






DSC_7829.jpg
だいぶ登ってまいりました。




DSC_7854_20121216081829.jpg
とぉーくの山々まで見えるよー




DSC_7848.jpg





DSC_7884.jpg


この空に向かってのびる階段を、青空階段と呼んだ。
あ、個人的にですよ。


DSC_7886.jpg







足を何度も止めてしまう。
見たこともない山の景色が、これでもか!ってくらいに迫ってくるんだもん。
そういえば私、この旅に出るまで、
何時間もかけて山って登ったことなかった。
トマムの山の上から雲海を見たことはあったけど、
ケーブルカーですいーっと登っちゃっただけ。なんにも苦労ない。
自分の足で登って見た雲海は、ないなぁ。
富士山もまだ未体験だし、日本の山ってどんなだろう。




とか言うと、この山バカが「じゅんちゃん、登ろう!」ってなるから、
心のうちに閉まっとこ。

DSC_7910_20121216082033.jpg





DSC_7896_20121216081944.jpg
颯爽と登る山バカ





DSC_7899_20121216082033.jpg
見るからに痛い私





言っときますが私、決して運動神経が良い方ではございやせん。
いや、もう知っての通りって言った方がいいすね。
ここの階段の傾斜、めっちゃ急だし。
ぜぇぜぇ喘ぐ私の横を颯爽と抜かしていく欧米人観光客。
いつも思うんだけど、
なんであの人達ってこういうアクティビティの時、
本気のスポーツスタイルしてるの?
NIKEにAdidasにTHE NORTH FACEに、全身スポーツブランド。
乾き易そうな素材のTシャツとかさ、
ピタっとしてるけど動き易そうなレギンスとかさ、
もちろんシューズだってさ。
普段の旅中だと、そのスポーツスタイルって浮かないか?
それとも旅行に持ってくアイテムの一つとして、
ドレスや部屋着、そしてスポーツ服、って感じで分けてるの?
まぁそれが出来たら最高だよね。
私達みたいに、いかに荷物を少なく旅するかで奮闘していると、
寝間着も外着も山に登る服も、ごっちゃになるんだよ。



DSC_7872_20121216081937.jpg
愚痴です、グチ。








DSC_7898.jpg



かなり登った。
すごいね、こんな上からでも川が流れてるのが見えるよ。
あぁそっか、水って山から流れてきて、
下の川とか湖とかに合流するんだった。

なんかこうやって眺めてると、
自然の仕組みが少しずつみえてくる。



DSC_7913.jpg




DSC_7915_20121216082038.jpg




DSC_7917_20121216082215.jpg
青空階段きもちー♬




DSC_7918_20121216082211.jpg






DSC_7919.jpg
小屋が見えてきた。ついに着いたよ!!





DSC_7920.jpg
何人か先客も居て










ついにマチュピチュ山の頂点から見下ろした







DSC_7921_20121216082211.jpg








本当に、周りのたーっくさんの山々に囲まれて、
ただ一つ、そこだけにぽっかりと存在する都市遺跡。
たいがい、こういった秘境に都市を作る理由は、
宗教が絡んでいて、迫害を受けた人々が身を隠すため、
そして自分達の宗教を守るため、っていうのが一般的だと思ってた。
でもこのマチュピチュに関しては、
インカ帝国が築いた太陽の観測施設という説もあるし。
まだまだ解明されていない謎がいっぱい。
そこに心がうずいちゃう。





DSC_7931.jpg





DSC_7980_20121216082327.jpg






誰が名付けたか知らないけど、
『空中都市』の表現はまさに、ピッタリだ。





DSC_7972.jpg






こんな絶景を目の前にランチをとる。
ただのパンとジュースだけなのに、
とっても美味しく感じるんだよねーこれが。




DSC_7968_20121216082336.jpg





1時間くらい居ただろうか。
気の済むまで写真も撮ったし、
そう、登った後には下りが待っているのです。




私達が下り始めた頃、ちょうど頂上に辿り着いた団体が居た。

「まぁー!着いたのねぇ~」

「はぁ~!やっとだわ~」

耳に入ってくるのは懐かしい言葉。
日本人の観光客団体だった。
しかも皆さん、御歳を召されたシニアの女性達。

「こんにちは!お疲れさまでした」と挨拶した。

彼女達は最初ビックリしたように、
けれどすぐに嬉しそうに寄ってきて話し始めた。

「あらぁ~、そんなに長く旅されてるの?んまぁ~」

「若いっていうのはほんとに良いことだわね」

「私なんてもう70歳過ぎてるんですの。
 だけどね、こうやってお友達と海外旅行ができて、
 健康でいることに感謝しなくちゃね」



70歳を過ぎてあの山道を登ってこられたなんて、、、!
ひぃひぃぶーぶー言ってた自分が恥ずかしいです。


「話しかけてくれてどうもありがとう。
 この先もどうか身体には気をつけてくださいね」




優しいおばさま達のお言葉に胸が熱くなる。
なかなかこういった世代の日本の方にお会いする機会は少ないから、
自分の家族や親戚を思い出しちゃったりして。

でもほんとに素晴らしいことだよね。
子供を育て上げて、また自由な時間を取り戻して、
気のおけない女友達と海外旅行。
健康でいられるからこそ出来る事であって、
誰もがみんな出来る事じゃない。

もちろん、それは今の自分にも言えることなんだけど。





DSC_8000.jpg










遺跡の所まで下ってきた時には、
もう午後2時を回っていた。
これから遺跡の中を見るっていうのに、私は完全にバテていた。




DSC_8002_20121216082426.jpg





DSC_8003.jpg





DSC_8018.jpg
あ、リャマだ。





DSC_8033.jpg





DSC_8039.jpg
ぬぉーん、なんか喰うもんくれ。





DSC_8029.jpg





DSC_8046.jpg




DSC_8047.jpg






DSC_8048_20121216082535.jpg





DSC_8067_20121216082628.jpg

この岩、後ろの山の形を模して作られたんだって。
昔ここに住んでいた人々にとっては、
“聖なる岩”としてパワースポット的存在だったみたい。
だから私も触って、ちょっとパワーもらった気分になってみた。





DSC_8068.jpg





DSC_8077.jpg





DSC_8080.jpg
よくもまぁこんなに敷き詰められたものです





DSC_8085_20121216082628.jpg
とっつぁん!遺跡の修復、お疲れさまです。





DSC_8087_20121216083038.jpg




朽ちてる部分もまだまだ残ってる。
この先どうするんだろ?人間の手で綺麗にしちゃうのかな?
あんまり手を加えすぎるのもちょっと違和感がある。
でも、残していく義務があるんだもんね。。。




DSC_8094.jpg






往復5時間くらいはマチュピチュ登山に注いだせいで、
最後の遺跡見学はじゃっかん惰性で見てしまったけども、
それでも私は大満足だ。
最後に恒例のスタンプもパスポートに押したりしてね。




DSC_8095.jpg




そして私達はさらに歩いて宿まで帰った。
朝バスで登ってきた坂道を自分の足で下ると、
あの遺跡群がいかに高い場所に作られたのかがわかる。
高いからこそ、太陽に近い。
ほんとに、インカ人にとって太陽は『神』そのものだった。




DSC_8096.jpg
シメはやっぱ、これでね。
ペルーの地ビール、“クスケーニャ”で。





おわり。
















おまけ





DSC_8124.jpg
帰りのバス待ち、ローカルのインカおばちゃん達。
女友達のおしゃべりはいつでも盛り上がっちゃうんですね。











おまけの弐




DSC_7999.jpg
JUMPPPPPPPP!!!!!!








関連記事
スポンサーサイト


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://jstyle623.blog129.fc2.com/tb.php/271-d88285b8

プロフィール

junko

Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。