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マントで覆ったその奥でどんな目をしてた?

Posted by junko on 14.2012 ペルー Peru   0 comments   0 trackback
2012年5月25日



広場で人間観察をしていたら、
一時間強の自由時間はあっという間に過ぎた。

カルロスが集合をかけて、こう叫ぶ。


「はい!じゃみなさーん、行きますよー」

「どこに行くの?」

「ボート乗り場だよ。帰るのさ!」

「え?もうおしまいなの?」

「そうだよ。プーノまでまた3時間はかかるからね」

「そうだけど、、、もっと居たいよ」

「残念だけどねー、もう時間なんだよ」



これからじっくりこの島を観光できるのかと思っていただけに、
拍子抜けした。


「でも行きとは違う道で舟着き場まで行くからさ」


そう言って一行は歩き出した。




そのルートはここで暮らす島民の家々を横切っていくかたちで、
魅力的な風景に出会うこともしばしば。
私達はカルロスに悪いなとは思いながら、
一行からかなりの遅れを取って寄り道しながら進んだ。





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質素な土壁にビビッドな色のドアが映えますね





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よいこらせ





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あくまでも超自然的な色合いの中、
人工的な蛍光色の服は目立つ目立つ





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チチカカ湖は本当にキレイだ




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物売りの少年達の熱いラブコールもなんとかくぐり抜け、
階段を降りて行く





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この女の子はこんなステキな場所に座ってるもんだから、
みんな写真を撮りたがる。
もちろん返しはこう。

「ウンソル パラ フォト!」

つまり撮るなら1ソル払えってこと。
ちゃっかりしてるよ。
まぁ私もちゃっかり盗み撮りしちゃったんだけどさ。





どうしてもお金を払って写真を撮ることに抵抗がある。
なんか、そういうことじゃないって。
もちろん彼ら彼女達は生きていくために当然のことをしているんだけど。

できれば会話して、打ち解けて、了解を得たうえで、
撮りたい。

それでもどーーーーーーーしても、
「この人撮りたい!!!」っていう人に出会って、
その写真を撮ることに価値を見出せるなら、
もちろん自分の基準の中での価値でしかないけど、
その時は払ってもいいとは思う。
だけど単なるスナップ写真でお金を払うのは、やっぱり嫌だ。




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さぁ、プーノに帰ろう。





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帰りの船には、行き以上に地元の人々が乗っていた。





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ちょっとパッと見怖い感じもするけど、
ただ風から顔を守ってるだけです




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ばいばいタキーレ島





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同乗した一人の地元の女性に訊ねてみた。
若くも見えるけど、けっこう歳もいってるようにも見える。
年齢不詳の女性だった。
彼女はものすごく照れくさそうに、
顔を覆うマントを半分だけ開けて、答えてくれた。



「どうしてプーノに行くの?」

「、、、学校があるから」

「プーノの学校に通ってるんだ!
 往復6時間もかけて毎日通ってるの?」

「、、、週に1、2回」



彼女はそれだけ答えると、マントで顔全部を覆ってしまった。
もう話しかけてくれるな、という意思表明なんだろうか。
こんなにも観光客が訪れる環境においても、なお外国人には慣れていないのか、
もしくはだからこそ、逆に心を閉ざしてしまったのか、、、

真相はわからないけど、
できればもっと話してみたかった。
聞きたいこともたくさんあった。

こんな時間から通学って、夜間学校ってこと?
プーノではどこに泊まるの?
何を学んでるの?





だけど旅人の心得を思い出す。

『決してよその国でデカイ顔をしちゃいけない。
 他人様の生活を見させてもらってるんだから。
 大事なのは、謙虚さと自制心。』


普段はガンガン攻めていく自分だけど、
忘れがちなこの心得を改めて胸に刻む。






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日が落ちる直前に、トトラを狩る手漕ぎ舟とすれ違う。
男性はトトラをかじりながら、バッサバッサと狩っていく。

カモメが直滑降で湖面に飛び込むのを見た。
トゥルーチャ(鱒)が有名なこの湖は、本当に水が澄んでいる。





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ここはまぎれもない現代の景色。
でも一瞬、それを忘れてしまいそうになった。






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プーノに着く頃には、もう夜がそこまで来ていた。
舟を降り、数分歩くと車がびゅんびゅん飛び交っている。
たかだか3時間の距離なのに、
こんなにも社会をかたどる仕組みは違う。



あぁ、やっぱ2012年だ。



そう感じながら、ちっちゃな食堂で夕飯を食べた。
3ソルでスープからメインのプレート、そしてお茶もつく。
物価の安さは変わらないのに、
いやむしろタキーレ島の方が高いかもしれない。







なんせあのニット帽、35ソルもしたんですから。








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Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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