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変身

Posted by junko on 12.2012 ボリビア Bolivia   2 comments   0 trackback



2012年1月16日



見事に山の洗礼を受けたものの、
二晩安静をとってなんとか復活の兆しが。

外に出て歩き回ったら苦しいけれど、
少しずつ慣れていかなきゃここに居る意味がない。



そうして出てみたラパスの街。




スペイン統治下時代の面影の残るカジェ通り

DSC_8662_20120213035709.jpg




DSC_8652_20120213035710.jpg




DSC_8675.jpg






ヨーロッパでは首にカメラぶら下げて、
撮りたい!と思った瞬間好きなだけシャッターが押せたけど、
ここ南米ではそうもいかない。
リュックにしまい、そのリュックにも鍵をかけ、
本当に撮りたいと思った時にだけ取り出す。
そして撮る。
すぐさま仕舞う。



最初はその動作にすごくストレスが溜まった。
良い瞬間を逃し続けているようで。
だけど大きな一眼レフをぶら下げているということは、
『狙ってください』と言ってるのと同じだけ。




仕方ない。
郷に従えとはこういうこと。
守るべきルールを守るだけのこと。




大げさに言ってみれば『命懸け』で撮った写真。
一体どれだけの人が喜んでくれるんだろう。










ライカコタの丘から街の全景を眺めると、
すり鉢状というこの街の造りが見えてきた。




DSC_8696.jpg
上の方には一般市民が、下の方には富裕層が住んでるんだって




DSC_8695.jpg
ほんとに山と山の間に街ができてるの。




DSC_8679.jpg






それにしても強い日差し。
さすが山の街、太陽が空が近い!
そりゃみんな黒くなるわけだ。
ラパスの人々の顔は、どこか日本人に似たところがあって親近感が持てた。
だけど確実に違うのがその色だった。
灼熱の太陽を間近に存分に受けたその肌は、
バケーションの最中、海でこんがり焼いた白人のそれとは異なる、
本気の褐色度。
山って厳しい、そんな現れのようにも思える。




DSC_8723_20120213042001.jpg






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DSC_8706.jpg









まだまだ坂道では歩くペースが落ちるものの、
だんだんとこの気圧に慣れてきた私達は、
翌日ついに、ボリビアといえばのベタ観光をした。


旅人ならご存知この言葉。


『ボリパーにボリパン』


まぁ、なんのことはなくて、
『ボリビアパーマ』と『ボリビアパンツ』の略なんだけど。
何故だかはわからない、でも物価の超安いこの国で、
パーマをかけちゃう事が旅人の間で流行っている。
しかも超クルックルなやつ。

モントリオール時代からずっと手つかずのこの髪。
いい加減飽きてもきたし、
30年の人生の中、クルックルパーマなんてかけたこともない。
ここは試してみるとこでしょう。
もちろん啓陽君も、自慢の黒光りする美しいロン毛を、
ついに傷めつけることを覚悟。

「かなりイメチェンできちゃうんじゃね?」

なんて調子に乗って、意気揚々と美容室に乗り込む。



乗り込んだはいいものの、その雰囲気にちょっと怖じ気づいてしまう。
だってまず店内がやたら狭い。
そしてなんともレトロ。





DSC_8741.jpg
これはレトロなのか?



それに、

「パーマ、パーマ、OK」

みたいなノリで、おばちゃんがノンストップで支度を始めてしまった。

「あの、あんまりクルックルじゃなくて、少し緩い感じでお願いしたいんだけど」

カタコトのスペイン語で言うものの、
ちゃんと伝わってんだか伝わってないんだかオバちゃんは手を止めない。
あれよあれよと椅子に座らされ、
事は始まってしまった。

後ろの啓陽には、エルビスという男性の美容師が付き、
いきなり髪をばっさり切られている。





DSC_8726.jpg






大丈夫なんだろうか、、、





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一抹の不安どころか不安だらけで時は過ぎ、
おもいっきりこまかいチューブでネジネジされて、
おもいっきりパーマ臭い液体をばしゃばしゃかけられている。
ビビる私をよそに、黙々とおばちゃんは作業を続ける。
名前を聞くと、グロリアといった。
笑った顔に、ピカッと金歯が光っていた。







もうここまで来たら、どうあがいたってしゃーない。
どっぷり身を預けることにして、
覚えている限りのスペイン語で、グロリアとお喋りした。



パーマ液をかけ放置すること一時間。




SDIM0923.jpg





DSC_8766.jpg




シャワーなんてなく、バケツに汲んできた水で洗い流す。
すごい、ここまでアナログな美容室は初めてだ。
そしていよいよ出来上がり、恐る恐る鏡を見ると、
そこにはジャイケル・マクソンが、、、




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隣を見ると、昔のサッカー日本代表北澤選手が、、、




DSC_8790_20120213042759.jpg



かなり見慣れない自分を受け入れるまで多少の時間はかかったものの、
しっかりボリパンも手に入れ、
これで南米スタイルはキマリということで。





DSC_8830_20120213043135.jpg






さらに!
モントリオールでお世話になったアティグから、
旅の無事を祈ってとギフトに貰ったサハラ砂漠の石を、
路上の手作りアクセサリー屋さんでネックレスに作りかえてもらった。
アティグが込めてくれた心を毎日胸の近くに付けることで、
この旅がどうか安全なものになりますように。



これ、かなり気に入ってる♡





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すごい!2人ともめちゃめちゃ似合ってる!!
グリグリのパーマかけようか悩んでる時に
まさかの背中押されたww
2012.02.19 23:09 | URL | さお #- [edit]
さおたん、ありがと♡
うん、これ半年もつらしいから、かなりお買い得♬
1000円くらいなんだよw
さおちゃんもいっちゃえー!ぐりぐりー!
2012.02.22 06:53 | URL | junko #- [edit]


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Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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