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RE_BORN

Posted by junko on 26.2012 アメリカ USA   0 comments   0 trackback
2011.12.31




あの日あの時あの場所に居なかったら出会わなかった人。

そういう人が、今自分の周りにどれくらいいるんだろう。
少なくとも今共に歩んでいる彼は、
間違いなくその一人に入る。






2011年の最後をしめくくるその日。
ホテルの一室に7人の日本人が集まった。

ユウタのシンシナティ在住友達、シンヤ君。
シンヤ君のトロント在住友達、トモモ。
啓陽のオーストラリアワーホリ時代に知り合った友達、ツーちゃん。
ツーちゃんが再びワーホリでバンクーバーに住んで仲良くなった友達、アヤカちゃん。

この4人が加わり大所帯となった私達7人が、
まず一番最初にしたことというと。



おしめ装着。



いや、ほんとです。嘘じゃないです。
NYCでカウントダウンするなら、おしめは必須だという情報が
そこからともなく流れてくるのです。

これには理由があって、カウントダウンの会場であるタイムズスクエアは、
午後三時をもってゲートを閉め切ってしまうので、
人々は三時までにそのゲート内に入らなくてはならず、
一度そのゲートに入ると、二度と外には出られない。
つまり24時を迎えるまでの9時間、トイレにも行けないということに。
まぁそれくらい、身動きが取れないほどの人混みになるということ。



最初はまさかね、とみんなが思っていたはず。
でも実際ツーちゃんがみんなのためにおしめを買ってきてくれて、
特攻隊長シンヤ君がバスルームで装着した瞬間、
みんな流れ作業のように「あ、じゃ次オレ」「じゃ次、私」みたいに
バスルームへ吸い込まれて行く。
そしてちょっとニヤリ顔で出てくる。

「あ、でも意外と大丈夫!」

とか言ったりして。

しかも念には念をで二枚履きまでしてしまった。
もうこれで用意周到。怖いもんなし。
この行為でなんとなく初対面だったメンツも一気に親近感が沸く。



RIMG0170.jpg







三時ちょっと前に会場へ着くと、もうそこは人の渦、渦、渦。
まだゲートにも入っていないというのに、もう身動きが取りにくい。
ふと、ゲート内にぽつぽつと人が入ってきた。

「やったぜ!入ったぜー!」

そう叫びながら、ガッツポーズを見せてくる。

ちくしょう、私達だってぇ!
なんとかゲート入り口まで着くものの、もうその場は無法地帯。
さっきまで持ち物検査までしていたニューヨークポリスも、
言う事を聞かない人々にさすがに諦めた様子。
雪崩のように人々がゲートに入り出した。



RIMG0177.jpg




RIMG0179.jpg




私以外の女の子達がみんなちっちゃいので、潰されないかと心配しながら、
なんとかみんな無事にゲートイン。
さぁ、あとはここから待つのみ。


9時間。


9時間?


そう、9時間です。


9時間立ちっぱなしってのも、なかなか想像し難い行為でしょう。
まず一人じゃ絶対できない。
さらに二人でもちょっとキツい。
三人だと、一人が休むと他二人は休んでられない。
つまり、大人数の方が俄然良い!ということです。


耳にしたことのあるようなアメリカンポップが流れる度に、
観衆は一緒に歌う。
あと5時間、あと4時間、、と、1時間ごとに電光掲示板が光り輝き、
観衆全員でカウントダウンする。
まだ21時だというのに、

「あと3時間~!!!」

と叫び、飛び、拍手とものすごい盛り上がりよう。
みんな、一心にその瞬間を待ちわびているのがすごく伝わる。




RIMG0184.jpg




RIMG0194.jpg








レディー・ガガのパフォーマンスでさらに会場は熱を帯び、
いよいよあと一時間を切った。
さぁ、もうすぐだ。




RIMG0217.jpg





初めて会ったとは思えないほどの一体感。
何がそうさせるのかはわからない。
お互い知らないことだらけなのに、
年越しを一緒に過ごすということが、
こんなにもその関係性をスペシャルにさせるものなのか。

とにかくみんなにありがとうと言いたかった。
一緒に新しい年を迎えられて、純粋に嬉しかった。
9時間待ち続けた中で、その距離感は一気に縮み、
その後ホテルに戻り宴会を始めたことは言うまでもない。
それぞれ新年の抱負を発表したりもした。
作曲家のシンヤ君に私達のオリジナル曲を作ってもらうため、
素材音を録音したりもした。
何もかもが、楽しかった。




RIMG0190.jpg




RIMG0225.jpg







日本ではNHKチャンネルで除夜の鐘を聴きながら、
しっぽりと迎える新年もとても好きだけど、
こんな年越しも、一生に一度はいいもんだ。
そして、私達の旅にとっても本当に縁起の良い、
最高の年の始まりを迎えられたと思う。


始まり良ければ全て良し、
なんて言葉はないけれど、
気持がまっすぐ前へ延びて行く、そんな感情を持った元旦。


みんなありがとう!!!









DSC03532.jpg








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Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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