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つっこむ!!!

Posted by junko on 27.2012 アルゼンチン Argentina   0 comments   0 trackback

2012年2月8日



翌朝わたしは見た。
この目で見た。
何をって?そりゃあアナタ、あれですよ。
旅人なら誰もが一度は遭遇している、
ちっちゃい悪魔。





その名も





ベッドバグ!!!!!




あの忌まわしい姿を見た瞬間の私達の反応といったらもう。
「きゃーーーー!!!」どころか
「くっそぉーーーーーこんにゃろーーーー殺してやる!!!」だ。
そんな憎悪感を抱くのはコイツ以外いないと思う、この世の中。
それくらい憎たらしいのだ。

なぜって?





・・・痒くてたまんないから。





いや本当に、痒いんすよ。
コイツに刺されると、まじ痒くてたまんないんすよ。
しかも痒い所を掻いてしまったら最後、
赤く腫れあがり、
そのうえ痒みが掻いた箇所に広がっていくという末恐ろしい毒を体内にぶちこんでくる、厄介極まりない虫なんすよ。

コイツはその名の通り、ベッドの木枠に住み着き、
人間の寝静まる真夜中そそそっと出てきては、
腕やら足やらお尻やら、どこでも狙ってきやがる。
しかも厄介なのは、なかなか人間の目に留まらないので、
駆除がとても難しい。
一度住み着かれたベッドは、よっぽど高レベルな業者の駆除でも無い限り、
二度と人間の使える物ではなくなる、、、
何故ならどんどん子孫を増やし、落ち着いて寝てなんかいられなくなるから。

見た目は超ちっちゃく、赤みを帯びた色。
殺すと必ずと言っていいほど、赤い鮮血を飛ばす。
それは、私達が刺された証。。。



あぁ、書きながら思い出すだけでも痒くなってきた。



とにかくそいつが居たわけだ。
我らのベッドに居たわけだ。
しかも朝日を浴びた明るい部屋にも関わらず、
そいつは堂々と白いシーツの上を歩いていたわけだ。




迷わずノックアウト喰らわしましたよね。





実はコイツに出会うのは初めてじゃなくて。
まず一昨年のヨーロッパの旅で初洗礼を受け、、、


みなさんは覚えているだろうか



昨年のモントリオール生活においても、
トロントへのショートトリップの際泊まった安宿から虫を持ち帰って来てしまい、なくなくベッドを手放すという事もあったのです。



ほんと、頼むから日本には上陸しないでくれと切に願う厄介な虫です。






やっぱり彼らの蕁麻疹はコイツが原因に違いない。
アイジと啓陽の腫れ方はちょっと違うのが気になるけど、、
あーちゃんの腫れ方は間違いなくベッドバグ。
そういういきさつもあって、私達は部屋を変えてもらうように頼んだ。
もちろん宿のスタッフに訴えた。

「ベッドバグが居たんだよ!!!どうしてくれるんだよ!!」




まぁそんな強気で言えるわけもなく、とにかく部屋変更の件だけを依頼。
幸い5人一緒とはいかないが、今夜寝る場所は確保した。








朝からドタバタだったけど、今日はいよいよあの世界三大瀑布、
イグアスの滝、昼間バージョンを見に行くのだ。
へこんでもいらんないっしょ!

水をおもいっきりかぶるらしいと聞いていたので、
水着を仕込み、お洒落して、行きましたよね。
まぁ滝にお洒落してもしゃーなしですが。気分きぶん。






滝公園の入口ゲートに着くと、
昨晩と同じ場所に居るというのに、全く違う場所に感じられた。






DSC_0315_20120326074844.jpg
この子は現地の野生動物ハナグマ。
可愛いと思ったけど、近づいて見ると目がなんかやらしくてヤダ。






DSC_0318.jpg
昨晩降りた駅よりひとつ前の駅で降り、
林道をひたすらに進む。





ウユニ 952




滝が見えてまいりましたよーーー




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あ、虹も!




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私達には目的があるのです




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それは、、、







あれに乗るんだよ!!!

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そう、あのボート。
滝につっこむ!ボート。





ウユニ 989
しっかり救命胴衣まで装着してっ





ウユニ 998
いざ出陣!





ウユニ 1006
あれにつっこむのー!




ボートのスタッフのお兄さんが、

「さぁみんなぁ!!準備はできてるか~!?」

と乗客をあおり、みんなのテンションは最高潮へー。
そしてボートは突き進む、滝壺へ!





もうね、目は開けられないくらい水しぶきが上から下からもう大変。
とにかく
「わーーーーーー!」とか「きゃーーーーーー!」しか叫んでなかった気がするよ。
だけど、、、



さいっこうに、楽しかった♡




ウユニ 1015
みんなずぶ濡れ~




ウユニ 1016




この後、ノリノリお兄さんが、

「みんな~!もう一回やりたいか~!?」

とあおるもんだから、みんなも

「もぉ~いっかい!もぉ~いっかい!」となりますよね。





もっかい、つっこみました。





SDIM1125.jpg






ラッキーなことに、虹には何度も出会えた。
虹ってそんなに出会えないから、純粋に嬉しくなる。




DSC_0380.jpg




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ウユニ 1038





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ウユニ 1055




SDIM1136.jpg





そして、昨晩、満月の光に照らされる中、轟音と共に目にした滝のスポット、
その名も『悪魔ののど笛』へー。




DSC_0389.jpg





DSC_0391.jpg
ここでも虹が。




ものすごい勢いがあるのはあるんだけど、
やっぱり夜って音を吸い込む力があるのか、
はたまた夜だから他の雑音が少ないだけか。

音が、夜の方が大きく、激しく感じた。

その分、滝の勢いも若干弱まって感じてしまったなー。
それに、滝壺ボートツアーでかなり満足していた私達。
イグアス見尽くした!として、嬉々として宿へ帰ったのでした。







その晩、私達はちっちゃなサプライズパーティーを開いた。
誕生日を3日後に控えたあーちゃんのために、
内緒でケーキを用意し、メッセージカードをプレゼント。

まったく予想もしていなかったみたいで、
あーちゃんはほんとに、本当に喜んでくれた。



DSC_0403.jpg



メンバー1人ひとりにあーちゃんから感謝のメッセージもあり、、




DSC_0404.jpg




DSC_0407.jpg




ここ3週間ほど一緒に過ごした5人だけど、それもついに明日で終わり。
それぞれ違う場所へと移動するのです。

あーちゃんはとつーちゃんはブラジルのサンパウロへ。
その後あーちゃんは、NYへと戻り、数日後には日本へ帰国。
啓陽とアイジ、そして私は、同じくブラジルのミランダポリスという町へ。

5人で過ごす最後の夜、この3週間の出来事をみなで語り合い、
面白くて笑い転げた事、印象深かった事などを思い出して、
みんながみんなに、

「ありがとう!」

ってな気持ちになって、それはそれはまぁいい夜を過ごせたんです。






そう、ヤツが現れるまでは。





あーちゃんとつーちゃんが先に「おやすみ」と言って部屋に入り、
私はコモンルームでパソコンをしていた。
するとあーちゃんが哀しい笑顔でやって来た。




「じゅんちゃーん、、、居たよぉぉぉーーーー」



もうわかった。みなまで言うな。
すぐさま部屋に行くと、あーちゃんのベッドにヤツがいた。
電気もつけているというのに堂々と。





憎きバグめ!!!





もう私達はベッドで寝るのを諦めて、
廊下のソファやらコモンルームのベンチやらで夜を過ごした。
寝たのか寝てないのか、、、よく覚えていない。

翌朝さっそく宿のスタッフに報告。
部屋を変えてもらったにも関わらず、また出現。
欧米人なら

「宿代なんて払うか!この!」

と言い放ち、強気で出て行くことも出来るのだろうが、
ここはやはり温厚な日本人。
苦情は出すが、宿代払わないとまでは言えなかったね。





私達が荷物をまとめ部屋を出て、チェックアウトまでの時間を過ごしていると、
宿のスタッフがそれはそれは厳重なマスクを装着をして、
なにやら薬剤を撒く姿を目にした。

もうここで明白だ。
あの謎の蕁麻疹は、彼らがベッドバグを駆除するために撒く薬剤のせいだったんだ。
それがシーツにしみついて、肌に触れて、
あまりにも強過ぎる薬剤のために、拒否反応として蕁麻疹が出ていたんだ。




それにしてもだよ。
どうして私とつーちゃんだけは発疹が出なかったの?
体が鈍感なのか、免疫が強過ぎるのか、、、
まぁ大丈夫なことに越したことはないんだけどさ、
理由が理由なだけに、無反応っていう体もちょっとどうかと思うよね。







そしていよいよ出発。
先にバスが出発するのは私達だったから、
バスターミナルまで彼女達が見送ってくれた。




ウユニ 1086
あーちゃん、ばいばい。日本でもどこででも、また会おう♬




ウユニ 1087





それぞれの旅路へ!





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プロフィール

junko

Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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