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桃尻紀行が台無しです

Posted by junko on 14.2012 チリ Chile   0 comments   0 trackback


2012年4月4日





本日も快晴!
お日様はどこまでも味方してくれそうな気分になります。







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わっしょい!





今日は宿のチャリンコを借りて、サイクリング?
目指すは唯一海に向かって建てられた、7体のモアイ像がいるアフ・アキビ。
って、自転車に乗るのなんて何年振りだろ、、、
初めこそ恐る恐るでしたが、
体は覚えているもんですね。
ちゃんと乗れました(あたりまえだと一蹴しなさんな)






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まずは郵便局に寄って、
愛を込めたポストカードよ、無事にニッポンへ届けー!!!!



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あれ?祭オンナもいるよ。







海沿いにこんなステキな(という表現が合っているのかどうか)墓場。

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こんな場所なら風も太陽も感じるだろうし、
お墓に入ってからも気分良いだろな。







こないだ夕陽を見たタハイのモアイをもう一度。

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ミカさーん、サトシさーん、キャプテンケベック健在でーす!






じゃ、さっそくサイクリングロード走りますか、
という時に。
運が悪いなー、啓陽くんのチャリンコがぶっ壊れてしまいまして。
もともと漕ぐたんびに、
「ギィコ、ギィコ」と鈍い音を立ててたんだよね。

残念無念。
気を悪くした彼は、プイッと帰ってしまいました。






残された私達3人。

「どうする?」

「うーん」

「せっかく借りたしねぇ」

「ここまで来たしねぇ」

「行くか」

「うん、行くっしょ」







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ごめんねけいたーん、行ってきまーす!





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あちぃ~





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どこまでも太平洋
ここが『絶海の孤島』と呼ばれる所以がわかりますわ







30分後、、、







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もはや漕げませぬ。






この道、サイクリングロードなんて呼べない!
でっかい石ころがゴロゴロ転がってて、
危うく自転車ごとひっくり返りそうになることが幾度とあって。
お尻にガンガンダメージを与える厄介な石!
それに加えて、急勾配の坂道。
立ち漕ぎでギリギリまで踏ん張ったけど、
もうダメっす。歩くっす。






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途中に洞窟があって休憩。
そのすぐ横に、鬱蒼としたジャングルみたいな木々が。






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やっとアフ・アキビに着いた頃にはもう、、、へっとへとです。
なさけなー。







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モアイのでっかさが伝わるかな





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イースター島の他のモアイは、
村の守り神として、村の方向を向いている。
じゃあ何故ここアフ・アキビのモアイだけは、海を向いているのか?

それには諸説あるけれど、
まずこのモアイの周りには人が住んでいた形跡がないということ。
つまり集落の守り神としての役割以前に、
何か別の意味を持って建てられたということ?

この島に最初にやって来た人達の、
故郷の方角を向いているのだとする説もあるらしく、
そうなのであれば、離れた故郷を想う人々の気持ちって、
やっぱり守り神としての存在に繋がりますよね。

それに、春分・秋分の日には、
このモアイがみつめる先の海に陽が沈むんだって。
なんとも美しいじゃない。





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目的を果たした私達はが向かうのは、
啓陽が待つ宿まっしぐら!
行きとは違って、帰りは下りの坂ばかりで超ラクチン。

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途中、牛の軍団に遮られながらも、
ペダルを漕ぐ必要が無いくらいシャーーーーーーーっと自転車は流れていきます。

風に乗って。





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1人だけ待ちぼうけをくらい、ご機嫌ナナメであろう彼のために、
イースター島オリジナル地ビールをお土産に。
その名もマヒーナビール?

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宿に着く頃には、もうお尻が最高潮に痛くて。
そのレベルは翌朝パワーアップしていて。
ほんっとにお尻やられた~。












楽しかったイースター島での日々はあっという間に。
道ですれ違うほとんどの島民が、
温かく挨拶を交わしてくれました。
なんていうか、すっごく観光地化されているのに、
すれてないんですよね。人間が。

まだまだ見所もあったろうし。
正直もっと居たかったな。
一週間じゃ、足りないよ。

カリカリダンス以外の島オリジナルの舞踊もあるみたいだし、
鳥人儀礼によって食人が行われたという洞窟も行けなかったし、
海の底に沈んだモアイ像もあるらしいし。





だけど満足度はすごくおっきい!
それはやっぱりこの島の持つ魅力なんだろうな。
出会う旅人すべてが口を揃えて言いますもん。

「イースター島はほんとに良い」




モアイ像だけじゃなく、独特の宗教だけじゃなく、大自然だけじゃなく。

何が良いって人が良い。

それがおっきいな。






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ありがとうティパニーモアナ。
キッチンもシャワールームもいつも綺麗にしてくれてた。





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ありがとうゆかちん、さおちゃん、タツくん。
この宿で出会った仲間が最高でした。






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サンチアゴへと戻る飛行機。
まさかのフライト12時間遅れも、まぁ当初は「えぇ!?」となったけども、
今となっちゃ、たいしたダメージでもなければ、
島の思い出を汚す力はこれっぽっちもないわけで。

そーれぐらい、い~い島でした!

ありがとうラパヌイ?



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鳥人デザインのステッカーを、愛するmacbookに♬







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カリカリダンスと肉体美

Posted by junko on 12.2012 チリ Chile   0 comments   0 trackback

2012年4月3日





ティパニーモアナの朝は、いつも清々しい。
キャンプも好きになってきました。





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昨日釣ったお魚で食べる朝ご飯も、
モリモリ進むってもんですわ。


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あ~、焼き魚食べたいな~。
ホッケに柳ガレイに時鮭に、柳葉魚に氷下魚に鱈の味噌漬け、、、
炊きたてのご飯に、味噌汁に、それさえあれば、
いやちょっとお漬け物とか、冷や奴とかあったらもう、、、
文句ないです。
日本帰ったら真っ先に食べたい、うちのご飯。









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おなかすいてきたね。







だもんで、今日も釣りまっせー!
(飽きもせず二日連続なのです)



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今日は昨日とちょっと場所を変えて挑戦




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そしたらなんと、愛二がウニを釣っちゃって!




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すっかりウニ探しに奮闘する二人




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今日はウニお刺身食べちゃう?
あーでも生はちょっと怖いし、
ウニクリームパスタでも作ろっか♬
晩ご飯が楽しみー♡




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皆さんは、カリカリダンスというものをご存知でしょうか。
私はもちろん、知りませんでした。
ここに来るまでは、、、

カリカリダンス、それは、ここイースター島の伝統舞踊。
ボディペイントを施した身体、
動物の羽や植物を彷彿とさせる美しい衣装、
そして、おなかの底に響き渡る歌。

いくつかのチームがこの島には存在していて、
観光客向けにショーを開いているんだけど、
その中でもここティパニーモアナのオーナーを通して予約をすれば、
20%オフくらいでチケットを買えちゃうってことで。
チームの選択はオーナーにお任せ。





夜8時くらいからだったかな。
すでに一度観たことがあるのに、
「もう一度観たい!!!」というタツ君や、
さおちゃん、あいちゃんなど同じ宿の仲間達と一緒に向かいます。

会場は宿のすぐ側で、
開演の時間になるともう満席に近いほど人で埋まっていました。

暗くなったステージに、まずミュージシャンが現れ、歌い手も登場。
今まで聴いたことのないような音楽が始まります。
とにかく太鼓の音色がカッコいい!!!

そしていよいよ、ダンサー達の登場。




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カッコ良過ぎませんか?
男女ともに、この引き締まった肉体美。





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動きとしては、やっぱり女性陣はなめらかな曲線美を描き、
男性陣は、飛び散る汗もなんのその、
おもいっきりその筋肉に血管を浮かび上がらせ、
男臭(いい意味でね)をまき散らしているのです。

時折、男性陣が雄叫びをあげるの。
歌の合間に、「うぉぉぉぉい!!!」って。
それがまた、たまらなくカッコいいんだーーー♡







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マドンナ的女の子が登場。
この子ほんとに可愛くて、
横に座ってたタツ君のテンションも一気に向上(笑)






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ん?美空ひばり?いやいやいやいや。






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そしてついにサービスタイムが!
ステージ上に観客の数人が上げられ、
見よう見まねで踊らされるのです。

だけどここはさすがのタツ君。
おもいっきり手を挙げてアピールっすよ。
「はいはいはいはい!オレオレオレオレ!!!」

もちろんそんなノリノリ観客を見逃すはずもなく、
思惑通り、タツ君はステージへと上がっていき、、、







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見よ、この狙うような彼の眼差しを。







完全に狙ってましたね、この一番可愛い子。
タツ君の男気というかエロ気というか、
いやーまいりました。






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さおちゃんも選ばれて踊ったね♬





そんな私も実は選ばれてしまったのですが、
いかんせんダンスセンスの無いもんで、難しいの!
腰フリフリとかできないし、、、
えぇいこの際だ、フラメンコ踊ってやりましたよ。







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このガイジンのお姉ちゃんは、
もう完全に入ってましたねぇ。世界に。
どんどん男性陣が迫ってきて、恍惚の表情で踊ってました。
さすがだなー。




そしてトリがこのおなかのイカした男性!
彼、まーじーで、面白かったです。
なんていうか、立場をわかってましたね。
決してお世辞でも上手とはいえないダンスを見せつけ、
髪を振り回し、おなかを揺らして、
えぇ、自分の体を張って会場を笑いの渦に巻き込みましたよ。
あームービー撮れば良かったー。


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最後はダンサーと記念撮影☆
あーカッコいい。






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でれでれ(笑)








カリカリダンス、いやぁ見せつけられました。
特に人間の肉体美。
生々しくも美しい、そして激しい、、、
それに、今までタトゥーとかってあんまり良いイメージ持ってなかったんです。
だけど彼らの体に彫られたタトゥーを見て、
思いました。







カッコいいじゃんか、、、






あの、日本の銭湯で見かけるドラゴンとかじゃなくてね。
それとか、別れたらどーすんのって思わせる、
彼氏の名前を彫っちゃう子とかじゃなくてね。
ここイースター島独自のデザインがまたカッコいいんですよ。
前回にも紹介した鳥人はもちろん、
トカゲやナイフ、植物のモチーフなど、
こんなタトゥーだったら彫ってみてもいいなぁなんて、、、

思っちゃった。
いや、一瞬ですよ、一瞬。
ビビリだから彫りませんけどね。

でも、、、実はこの後、タトゥー屋さんに足を運んだのも事実。
いや、彫りませんよ、見るだけね、見るだけ。










とってもカッコいいダンスを観させてもらって、宿に帰ってからもテンション上がりっぱのみんな。
明日チェックアウトするという、
おもしろチリ人カップルが記念撮影を!って。




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この彼氏の方が、いつも私達にチョッカイかけてきたんですよ。
ご飯を作ってると、

「おぉ!?いい匂いだなー!あれ?俺の分は?」

とか。
なんでベタなノリ突っ込みをせなあかんのかと。




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ほらね、この時も私達のご飯狙ってるのw




でも、毎朝顔を合わせればニコッと笑顔で挨拶してくれるし、
二人じゃ食べきれないからって、スイカをくれたこともありました。



そんなこのカップル、すっごいラブラブで、
いつも二人一緒に居た。
ノリもいいからさ、ついこんな風にもね。





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Beso!!! Beso!!! チューウ!チューウ!♡






そんな彼らと連絡先交換。
だってさ、、、チリに来たら寄りなよ!て言ってくれたから。
ハーイまた出ましたー図々しい旅人ー(笑)

彼らはチリとペルーの国境間近の、アリカという街から来ていた。
この後一度アルゼンチンに戻り、その後ボリビア、そしてペルーへと移動する私達にとって、
アリカは行けない場所でもない。
せっかく出会えたのも何かの縁だし!
かなり前向きな返事をして、彼らとお別れしました。











さて。
昼間に汗水流して獲ったウニちゃん。
どう調理してやろっかなーと冷蔵庫を開けた瞬間、、、





絶句。





オレンジ色のはずのウニが、黒いよ。
なんでかな?
あれ?たしかに殻から取り出したはずだよ?
どうして黒いのかな?







原因は、アリンコでした。
どこから侵入してきたのか、冷蔵庫の中をアリが襲撃!
サランラップなんて文明の機器はこんなキャンプサイトにはございやせん。
お皿をかぶせただけのウニちゃんは、
その香しさ故、アリンコの襲撃を直に受けたのです、、、






撃沈。









海釣り一本!と、クラントの夜

Posted by junko on 11.2012 チリ Chile   2 comments   0 trackback





2012年4月2日




私は釣りをしたことがない。
いや、正直に言うと子供の頃、
凍る湖上に穴空けてワカサギ釣りをしたことはあるんですけどね。
釣りたてのワカサギを揚げて食す、これ旨し!

で、川釣りもしたことがなければ、
海釣りなんてもってのほか。
だから正直、釣りにハマる人の気が知れなかったんです。

虫刺されとか、日焼けとか、
いろんなこと気にしなくちゃならないし。
装備だってお金かかりそうだし、
餌の虫は気持ち悪いし、
第一あんな、ずーっと釣り竿垂らして長時間も、
一体何を考えてるんだろうって?



ヒマ、、、じゃない?



というアンチまではいきませんが、
釣りに関してはまっっったく、興味が持てなかったんです。
お魚食べるのは大好きなクセにね。









でもっ、ここイースター島で、
今までのそんな思いを吹っ飛ばす経験をしたんです。

そう、海釣り!!!!!







同じ宿に泊まる元ムエタイ選手、タツ君が、
釣りの手ほどきを教えてくれて。
道具も貸してくれたんです。
道具って言っても、これまた超アナログな代物で。
なんとペットボトルや木の棒っこに釣り糸を巻き付けただけの物!
釣り糸の先に小石を巻き付け、これを重しとして、
ペットボトルにぐるぐる巻いて、遠心力を使ってひょいって投げると、
ピュルルルルルルルーって釣り糸が飛んでくんです。







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まずはテントサイトで練習ね







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さぁっ、ガンガン釣ったるでー





途中お肉屋さんに寄って、
鶏肉のカケラみたいのを格安で購入。
これが餌になるんです。






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え、こんな岸壁で釣っちゃうの!?







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えぇ、釣っちゃうんです!






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と、早速タツ君getー!
さすが師匠、早いです。






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ね、ほんとにペットボトルで釣ってるでしょ





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二匹目!?タツ君すごいよー!






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どれ、いっちょ私もここらでやってみますか





このもの凄い恰好は、決して私がガニ股だからではありませんよ。
サルエルパンツというスタイルなんです。
こういう形のパンツなんですって!!!






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てか、ソッコー釣れたし!!
ビギナーズラックってやつでも嬉しー☆






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すっかりハマってしまった私。
気持ちは完全に釣り師です。s
しかし何度も言うようですが、この醜態はサルエルパンツのせいですよ。






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いやー楽しかった。
釣れるとなおさら楽しいね!!!
日に焼けるのも気にせず、3時間近く遊んじゃった。


うん、、、釣りって楽しいね。
もうちょっと大人になって、しかもリッチな大人になれたら、
趣味としてやってもいいかなぁ。
船とか持っちゃったりなんかしたらこれ最高。
ま、あくまでも理想ですけどね。








帰り道、タツ君の地元のお友達に遭遇!
タツ君の共通の旅人から紹介してもらったんだって。
その旅人は去年イースター島を訪れていて、
この家族と仲良くなったって。
その時、生まれたばかりだった女の子の赤ちゃんに、
なんとその日本人旅人が命名したんですって!

その子の名前は、



『aiko=アイコ』




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こんな可愛らしい女の子に育ってますよ♡





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見知らぬ人でもすぐに打ち解けられる。
そんな雰囲気を持ってるんだ、この島は。






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美人さん♡







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これね、ラン航空のロゴなんです。







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島でイチバンのジェラート屋さん。
ヨーグルトとカフェ味がお気に入りで、三回も食べに行っちゃいました♬









宿に戻ってさっそく釣った魚をおろします。
そう、釣った魚を自分でさばいて食べることこそ、釣りの醍醐味!
ねぇそうでしょう?釣り師の皆様。




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こーんな青い色した熱帯魚のようなお魚なんだけど、
塩焼きにすると美味しいんだって♬






さらに今夜は、ここイースター島の伝統料理、『クラント』がディナー。
同じ宿に泊まるみんなでお金を出し合って、
宿のスタッフ達が、夕方から色々と準備してくれます。






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ノリノリなオッサン





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まずは石を焼いて、、、





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たーっくさんのバナナの葉と鶏肉を用意





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ポテトや豚肉なども一緒にバナナの葉の上に敷いて、土の中で蒸し焼きにします。





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この大量の葉っぱは何に使うんだろ?












出来上がるまで数時間。
私達は夕陽を見に海へ出かけました。




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すぐ犬がついてくる。可愛いヤツだぜ。





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これは島の中でもごくわずかな、目のあるタハイのモアイ像。
状態からして後から目を描き入れられたと考えられているそうです。
じゃあ他のモアイにはなぜ目が無いのかというと、
昔の人々は、モアイ倒し戦争の際に、
マナ(超自然力)が宿る眼をくり抜くことで、
敵の力を封じようとしたらしんですね。

この目のあるモアイの背中にも、
しっかりと鳥人儀礼のモチーフが。


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夕陽が迫ってきた。いっそげーいっそげー!





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うーっし、俺らもいっちょ見に行こか。






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タハイの五体のモアイ像の背後に、夕陽は沈んでいくのです。






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うん、綺麗だったな。
たくさんの人がまた同じ夕陽を見てたしね。
なんなんだろうね、あの人間の夕陽好きって。
朝陽にしても然り。
太陽の昇り降りなんて、毎日行われていることなのに、
なぜだか特別な感情を抱いてしまうのね。
まぁ、朝陽と夕陽でそれぞれが持つイメージは全然違うけど。
「これから一日が始まるぞー!」ってのと、
「あぁ、今日が終わるのね、、、」ってのと。
どっちが好きかっていうと、、、うーん。




夕陽かな。




儚いから。




てへ。















さぁー、クラントの様子はどうでっかー?


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おっさん達、「あちぃあちぃ!!!」って言いながらも、
素手でバナナの葉っぱをひっくり返していきます。




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出てきた鶏肉ぅー♡




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取り皿は、さっきの大量の葉っぱ。洒落てる♬





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なんと牛、豚、鶏の三種盛り!
この肉たちがほんっとーーーーに柔らかくて、
ちょっとスモークの味もして、最高に美味。
さらにホクホクのポテトまで付いて、
大満足のクラントでした。

作ってくれたオッサン、ありがとう!!!







宗教は人間がつくる~鳥人儀礼~

Posted by junko on 10.2012 チリ Chile   0 comments   0 trackback


2012年4月1日




イースター島にもともとあった宗教。
まずはモアイ信仰。
しかしモアイ造りに奮闘すると同時に、
島は人口過剰による食料不足、資源枯渇、
それによって不満の溜まった弱者部族が反旗を翻し、
モアイ倒し戦争が始まる。

その後モアイ崇拝に取って変わったのが鳥人儀礼。
そして、西洋人がこの島を支配したことによる、カトリックの布教。




今日は日曜日。
教会のミサを見学できるということなので、
9時からのと11時からのと、
じゃ、早い方に行きましょかって。






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独特のデザインが施された教会。
中には椅子が足りず立ち見の人々も。
さらに外に溢れるほどの人数が集まっている。






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ミサは歌に溢れていて、
かしこまるっていうよりかは、
終始ほんわかした雰囲気。

最後、神父のスピーチが終わると、
隣り合う人々同士手を繋ぎ、お祈りをした。
そしてその直後、隣り合う者だけではなく、前後左右、
近くに居る者同士が、ハグや握手で互いの幸せを願う言葉を口にした。
彼らにとっては外人の私、
しかも明らかに観光客として見学に来ましたって感じ丸出しなのに、
島民の人々はあったかい笑顔で受け入れてくれた。




ちょっと、泣けた。




ポリネシアン風の人々はどこかいつもよりオシャレしているようだ。
髪に花飾りをしている女性も多い。
草で作った飾り物も持っている。
どうやらこの週に一度のミサは、
島民にとって互いに顔を合わせ、挨拶を交わし、
互いの健康と幸せを祈る大切な時間みたい。






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帰り道、町をお散歩。






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この鳥がモチーフのデザイン。
至る所で見かける。
お土産物だったり、家の壁だったり、、、



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何なんだろう、この鳥。
ちょっと気になって調べてみたら、
驚愕の事実を知ることになる。








これは、冒頭にも出した『鳥人儀礼』によるモチーフ。

“絶海の孤島”と呼ばれるほど、隔離された島で暮らす人々にとって、
自由に海を越えて飛ぶ鳥こそが、神の力を宿すものと考えられたという。
さらに鳥人儀礼とは、一年に一度行われるレースのようなもので、
島のいくつかのグループからそれぞれ代表者を選び、
島の南西端のオロンゴ岬から2km離れた対岸の島まで荒海を泳いで渡らせ、
グンカンドリの卵を割らずに一番早く持ち帰った者の上官が、
その一年間『鳥人間』となって島をおさめることができたという。

鳥人間は、『王』であると同時に、『神』として崇められた。

しかし、いくら上官といったような立場であっても、
つい昨日まで普通の一般ピープルだった人間が、
ある日を境に神になるなんて。
そこにカリスマ性を持たせ一般人との差別化を計るために行われたのが、
『食人』つまり人肉を食すことだった。

鳥人間となった者に、数人の生け贄が差し出された。
食人が行われた特別な洞窟は、今も残っている。
もちろん鳥人のモチーフは描かれて。






人間を神として崇めるために、
人間を犠牲にする。






なんて惨いことするんだろう。






神となった者は、
特別な住居に住み、ほとんど外出はできずに、
激しいボディペイントや、人間の髪で作ったカツラをかぶり、
厳しい禁欲生活に入ったらしい。
そして一年経ち役職を終えると、
元の住居へ戻ったという。
でも、一生涯その者は特別に扱われ、
鳥人間となった者だけが入ることのできる墓に埋葬されたという。
ものすごい徹底ぶり。






モアイ造りに翻弄され、結局は自らの手で破壊した結果、
島民はとにかく何か、次に新しく信ずるものにすがりつきたかったのだろうか。
卵を取りに行くだけでも命を落とすような厳しいレース。
その果てには、人間が人間を食すというタブーのような宗教。







のどかな風景。
咲き誇る花。
蒼い海。
すれ違うだけでも挨拶を交わしてくれる、あたたかい人々。
現在のこの居心地の良い素敵な空気からは、
想像もつかないような歴史が、この島には在った。

宗教なんて、結局は人間の都合の良いように塗り替えられるもの。
けれどそうやって一蹴するわけにもいかないような、
哀しさと、恐怖を感じてしまうのは、
信じて疑わない人間の生死が関わっているからだろう。






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パッと見ただけじゃ、
「かっこい~」で済まされてた鳥人儀礼のモチーフ。
こんな歴史があったなんて。
ますます奥が深いぜ、ラパヌイ(=現地語で「大きな島」)




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同じ鳥は鳥でも、アンタんとことはちゃうんやでー







モアイと迎える夜明け

Posted by junko on 09.2012 チリ Chile   0 comments   0 trackback


2012年3月31日





午前5時。
愛二の声がテントの外で聴こえる。

あれ、おかしいな。
アラームかけたはずなんだけどな、、、
すっかり寝坊しちゃったみたい。

眠気眼で外に出る。
もちろんまだ空は真っ暗だ。

まだ起きない頭で、でも身体だけは車へ進む。
私達はこれから朝陽を見るために、
またあのアフ・トンガリキへ向かうのだ。







愛二はほんと、朝に強い。
昨日ほぼ一日じゅう運転してもらって疲れてるんだろうに、
今朝も朝イチで暗闇のなか運転してもらうなんて。
申し訳ないけど、キミしかいないんだ。

同じ宿に泊まる他の日本人旅人たちも、
ごそごそと起きて出発している。
みんな向かう先は一緒みたい。






30分ほど車は走って、アフ・トンガリキに着いた。
まだ外は真っ暗だ。
みんな静かにその時を待つ。

誰が最初に車のドアを開けただろう。
気づけばもう待ちきれず、暗闇のなか私達は歩き出していた。

数分経って、彼らがその姿を現し始めた。








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だんだん明るくなる空








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カッコつけちゃって







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みんなその時を待つ







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犬も待つよ(寝ながらね)







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そして、昇った













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これを見たかったんだよ、ね







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みんな居た。
日本人も、世界じゅうの観光客も、犬も、
おんなじ朝陽を見守った。
モアイ像の背から差し込む光を浴びて、
満足げに微笑む人々がいた。
しあわせだった。







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何時間居たかなぁ。
もうすっかり太陽は昇って、
さっきまで震えるほど寒かったのに、気温も上がってきた。

ひとつモアイ像で小ネタでもやりながら、
私達は宿へと戻った。
もう、車を返さなくちゃいけない時間だね。






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今夜は宿の仲間でBBQをする約束。
宿にはちゃんとBBQコーナーがあって、
お願いすれば炭も用意してくれるとのこと。

私達は買い出しに町へ出た。





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高いって聞いてたけど、野菜なんかはそんなに本土と変わらないよ。






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お肉もこうやって路上販売されてる。
この荷台の上の葉っぱで、群がるハエをシャッシャッて追っ払うの。










夕方になって、みんな揃い出す。
さっ、美味しいBBQにしよーじゃない♬





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ここのキッチンは広くて使い易かったなぁ。







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火の番人、愛二たのむよ。








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みんな勢揃い!
ほんとに気持ちのいい人達ばかりで、
BBQがさらに美味しく感じれた。







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ブエノスアイレスは上野山荘、
ビーニャ・デル・マールは汐見荘、
そしてここで再会できた田端夫妻♡






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かしまし三人娘、アリアリ&さおちゃん&ゆかちん!






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田端夫妻が知り合いから頂いてきたお魚も、焼いちゃう!






これから北上する私達にとって、
上から南下してきた旅人の情報は貴重。
まったりキッチンルームで飲みながら、
お互いの旅バナシ、情報交換にも花が咲きます。





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ほんとにねぇ、
イースター島そのものの雰囲気もあったかいんだけど、
ここで出会った旅人もみんな、あったかい人達だった。

みんなー、ありがとう!






  

プロフィール

junko

Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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