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ジョー

Posted by junko on 04.2012 アメリカ USA   0 comments   0 trackback



2012年1月12日



オーランドを離れる日がやってきた。



一週間滞在したモーテルは、
それはそれは本当に居心地の良いもので。
自炊ではほぼ毎食のように大好きなラーメンを食べ
(野菜もたっぷり煮込んであるので安心してね)




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大きなTVで映画を観たり




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近所のスーパーの帰りにだだっぴろい道をひたすら歩いたりした。




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それ以外、どこにも行ってない。
そう、ディズニーランドにも、ユニバーサルスタジオにも、
どこにもだ。

だけどここには何度も足を運んだ。



『Kiwi Camera Service』



マイケルやジョーに出会った、ステキな場所。




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この街を離れる日、もちろん私達が向かった先はここ。
というかもう、此処しか無いってくらい。
チェックアウトも早々に、私達は全ての荷物を背負って
マイケルの元を訪れた。


「その後カメラの調子はどうだい?」

「もうバッチリだよ!」

「そりゃ良かった良かった」

気さくなマイケルはいつも笑顔で迎えてくれる。
そしてやっぱり昔の戦闘機の飛行士帽を被っている。
ちょうど『紅の豚』でポルコが被っているような、あんなやつ。






それに今日は、ここの大工係トニーもいる。
ちょっと一杯ひっかけてきたような匂いを醸し出しながら、
陽気な彼は私達に話しかけてきた。

今日オーランドを離れる旨を伝えると、

「これ持ってけよぉ!」

と言って、Tシャツを手渡された。
そのTシャツにはカラフルなペイントが施されていて、
どれもトニーによるオリジナルデザイン。
必ずバックプリントには "Kiwi Camera Service” の文字が。
そのデザインはなんていうか、トニーらしいユーモアもあり、
大人が持つ子供ゴコロをくすぐるようなもの。
とにかくめっちゃ可愛い!
とはいうものの、ここのボスであるマイケルの承諾も無しに
そんな物もらっちゃうわけにはいかない。


「もらえないよ!マイケルに悪いし」

「いいんだいいんだ、これは俺が作ったんだ!
 また新しいのを作ればいいだけだ。
 マイケルには俺から言っとくから気にすんなって」

そう言って片目でウィンクをかますと、
トニーはさぁ着てみろと言わんばかりに待っている。




じゃあ、、、




やっぱり遠慮を知らない私達は、
他のお客さんの相手をしていたマイケルの横を通り過ぎて、
その魅力的なTシャツに腕を通す。



「どうだ?着てみたか?おぉ~いいじゃねぇか!」



そう言ってニコニコ嬉しそうなトニーを見ると、
やっぱりここに集まる人に共通する何かを感じる。





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お酒くさいトニー





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バックプリントがやたら可愛いのだ








きゃっきゃきゃっきゃ騒いでいると、
お客さんとの話を終えたマイケルがやってきた。
トニーの説明も全部聞くより前に、

「よーし、世界中でうちの店の広告塔になってもらうからな!」

そう言って笑ってくれた。
だから私達は、これからの旅路において、
積極的にこの "Kiwi Camera Service” のTシャツを着て
広めていかなければいけないのだ。





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そんなやり取りをただ笑って眺めてた子供のようなオジサン、ボビーは、

「僕、ローラースケートで遊ぼっと」

そうして自慢の滑りを見せてくれたのだ。




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ボビーの存在は特別だ。
それはジョーも言っていた。
年齢は不明、どこでどんな暮らしをしているかも不明、
ここの店で仕事を手伝っているわけでもなさそうだ。
だけど毎日この店に居る。
そして子供のような瞳で一生懸命喋る。
だけどしっかりビールは飲む。
そんなボビーをみんなは愛しているようだった。




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今夜は夜7時発のバスでマイアミへと向かう。
バスターミナルはいつも使っていた中心街のものではなく、
どうやらちょっと遠くのホテルの前から出発するようだ。
私達は事前に調べておいた地図を頼りに、
自力でそこまでバスで向かうつもりだった。




だけどジョーがそうはさせてくれなかった。




何回乗せてもらっただろうか。
ジョーの緑色のこの車。
ジョーの大好きな物がたくさん詰まった車。
車内で流れる音楽は、常に私の音感を刺激するもので。
もちろん大勢の人がわいわい喋っているバスも良かったけれど、
ジョーの車の後部座席は本当に居心地が良かった。









その日の昼間に、ジョーは或る一つのプレゼンテーションをしてきた。
自分の作品を観てもらう機会を得たのだ。
だがその反応はジョーの期待するものとは裏腹に、
まったくもってジョーを否定するものであった。

ジョーは初め少し興奮していた。
落胆と怒りの狭間とでも言おうか。
堰を切ったように彼らに言われた事や自分の思いを私達にぶつけてきてくれた。
そんな生の感情を見せつけてくれるほど、
私達との距離は縮まっていた。
それに加えて写真に対する姿勢を共有していただけに、
私自身、ジョーの話は他人事に思えなかった。

自分が魂を注いで創り上げた作品をぼろくそ言われたら、
平穏な気持でいられるわけがない。
その悔しさをどう噛み砕けばいいのか、
悩み苦しむと思う。

だとえそのぼろくそ言った相手が、
アートに精通しているわけでもなく、
自分とセンスも何もかも合わない相手だとしても。






万人に受け入れられるけど同じ業界には受け入れられない、
同じ業界では評価は高いけど万人受けしない、
どっちが良いのだろう、とか。





一体いつ自分の作品に自信が持てるのだろう、とか。





誰に対しても、ちょっとの迷いもなく、
「アイ アム フォトグラファー」
と言える時は一体いつなんだろう、とか。





考えれば考えるほど、わからなくなってくる。
だから動く。
そして止まる。
考える。
考えるのを止める。
そして動く。





そんな繰り返しのようだ。






私はもっと人の作品に触れなければいけない。
そう痛感した。
過去現在いろんな人の作品に触れて、
自分が心動かされた理由を明確にしていこう。





いっぱいの刺激と、優しさをくれたジョー。
本当にありがとう。
出会えてほんとに良かった。





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自称「天才」に触れる

Posted by junko on 01.2012 アメリカ USA   0 comments   0 trackback



2012年1月11日





オーランドではよく水鳥に出会った。
湖が多いせいだろう。
これらの写真は「生まれ変わったら鳥になりたい」で有名な
マサ兄さんに捧げます。





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ジョーから嬉しい誘いが再びやってきた。

「明日って予定ある?ダリ美術館のチケット持ってるんだけど、
 良かったら一緒にどう?」



ダリ!!!あの上向きにピンッとはねた髭。
ポートレートの表情は強烈な印象で残っている。
夢でみた映像を描くというのは知っているが、
じゃあ一体どんな絵なんだろう。
だいぶ前に、イタリアのフィレンツェでたまたま開かれていたダリ展を
訪れた時の記憶は、もうはるか遠くに。


そんなダリの美術館が、
ここオーランドから車で2時間弱のセントピーターズバーグにあるという。
しかも去年できたばかりという新しい美術館。


仕事のシフトを調整して、ジョーは私達のために時間を作ってくれた。
こんな嬉しいことはない!
移動時間も考えて、私達は早めに出発した。
といっても、ジョーにお迎えしてもらっただけなんだけど。
ほんと、至れり尽くせりってこういうこと。







美術館へ向かう途中に、
かの有名なディズニーワールドらしき場所を通った。
らしきというか。。
いやあれは絶対。。

だって電柱がミッキーの形してたし!!!




うずく心。
隠せない。




「ディズニーじゃない!?!?」




思わず口走ってしまう。





「あーね、そだねー。」けいよーの反応。

「オレ一回も行ったことないし」ジョーのぼやき。





なんて冷めてる輩なんでしょう。




そりゃ、あたいだってわかってるわ。
こんな低予算の旅で、ディズニーワールドなんか行けるわけないって。
それに旅の意味も違うし、
これはバケーションなんかじゃない。
人生を賭けた旅なんだ!!!
と、くじらばりに叫びたくなる気持ちもわかる。


がしかしだ。
やっぱり、やっぱりさ、、ディズニー、いいじゃんね。
行ったら行ったで、幸せな気持ちになるじゃんね。
魔法の国だからね。。


それに、別に今ここで車を停めて寄ってほしいとか
言ってるわけじゃないし。
ただ、、たださ、、。


気になっちゃうじゃんね!!!


軽くへこむ私なんか気にも留めずに、
前の二人はケラケラ笑い合っている。

ちっ。









目的地に着くと、駐車場がもう満杯。
空くまでしばらく待つことに。
それもそう、なんと今日は、何の因果かこの美術館の開館一周年記念!
アニバーサリーということで、
イベントもやっているらしい。
来るまで知らなかった私達は、そのタイミングに一気にテンションが上がる。

港のすぐ側に立つその美術館の庭には、
気持ちいい風が吹いていた。




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歪んだ時計でおなじみの




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七夕の短冊みたい







入館するなり、ジョーが興奮気味に喋り始める。
その高揚ぶりといったらもう子供のようだ。
ほんとにこういうアートが好きなんだろう。
私は、ジョーの喋るスピードがどんどん早まっていくので、
聴き取るのに精一杯になりながらも、
なんとか彼が感じた思いを汲み取ろうと必死だった。
もちろん自分自身でも視界から入ってくる情報をどう受け止め、
感情の中で動き回る言葉を拾い集めることに集中して、
ゆっくりじっくり観賞を始めた。




彼が奇才と評されるまでには、
やはり下積みの期間があって。
それはそれは美しいスチールを描いている。
よく観るような果物の絵だったり、草木や海の絵だったり。
いつからか、彼の奥深くに息づいている、
幼くして死んだ兄の存在が垣間見え始める。
人間の生死を感じるような描写、
時には性的だったりもした。
政治や国を皮肉るような表現、
はたまたどうにも言葉では表現できないような物体。
そういうものを描くようになる。




当たり前のことだけど、
やっぱり痛感した。
人の心を動かすほどの芸術を作るにあたって、
基礎は欠かせない、と。
ダリも美術学校でしっかりと基礎を学んでいるからこそ、
自由な発想や情熱を表現した時代や、
広告制作者として引っ張りだこだった時代や、
後年の宗教画制作の時代においても、
芯のぶれない、唯一無二の作品を創り上げることができたのだろう。

基礎は欠かせないんだ。







ショップには、VOGUEの表紙に使われた絵も飾ってあった。
それはとても女ゴコロをくすぐるもので、
中性的な感覚を持つ男性は芸術に強い、と思った。
女性よりも女性のツボを押さえているというか。
あの絵はちょっと欲しかったな。

外に出ると、もう5時半。
4時間近くも観賞していたことになる。
もう3人ともぐったりだった。
美術館って、ほんとにエネルギー使う場所。
きっと作者の情熱を受け取るにもパワーが必要で、
それを噛み砕くには時間もかかって。
でも、すごくいい刺激をもらった。




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ありがとう、サルバドール・ダリ。








オーランドに戻ると、
何も言わずジョーは自分の家へと向かった。
特にどうしようと決めていたわけじゃないけれど、
自然な流れで、

「うち寄ってかない?」的な。

そういう自然な運びがすごく心地良かった。

家にはジェイミーが居て、以前と同じく歓迎してくれた。
ほどなくしてグレッグが帰って来て、
これで全員集合。
ゆるい時間が流れる。




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「おなかすいてない?」


そう言ってグレッグがスイートポテトのグリルを作ってくれた。
そう、この家ではグレッグがシェフ。
ジョーもジェイミーも、彼の腕にあやかっている様子。





「僕のネズミ見る?」


そう言って、ジョーはペットのピーナッツ&ジェリーを
肩に乗っけて現れた。
ハムスターみたいなピーナッツとジェリー。
名前がまず可愛いくて思わず笑っちゃった。




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なにげなくグレッグがギターを弾き出した。
するとジェイミーがドラムを叩き出し、、
気が付けばセッションスタート。
周りを気にせず思う存分家の中で音楽を楽しめるのは、
さすが土地の広いアメリカならでは。

ご近所さんも何も、遠いから聞こえないもんね。




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スピーカーの音もいいし、
その部屋はまるで男の子の遊び道具がいっぱい詰まった空間のようで、
3人が本当に趣味の合う仲間なんだって伝わった。
シェアメイトって日本じゃなかなかない習慣だけど、
こんな素敵なセンスを持つ仲間とめぐり逢えたら、
毎日楽しいだろうなー。




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まだギターを初めて一ヶ月ちょっとだというのに、
信じられない腕前!!




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むかーし昔、私もちょっとだけドラムをかじったことがあって。
ほんのちょっとだけ、ジェイミーのドラムを借りて叩かせてもらったり。
いつまででも居れるほど居心地の良い場所だったけど、
やっぱりそういうわけにもいかず。

帰り際、ジェイミーとグレッグが自分の撮った写真の裏に、
連絡先を書いて渡してくれた。
どちらの写真も、それぞれの個性が出ていて、
あー、こういう写真の使い方っていいなって。
やっぱ写真はプリントして見たいなって、改めて思った。




二人のあったかいホスピタリティーに甘えて、
アメリカの若者の暮らしを覗かせてもらうことができた。
いつの間にかアンチ・アメリカ気分は消えていた。
そりゃそうだ。
アメリカは大き過ぎて、その影響力もあり過ぎて、
あまりにもイメージがこびりついていた。
そのせいか私はどちらかというとアメリカよりもヨーロッパを好んでいたし、
旅においても、

「別にアメリカは興味ないし」

なんて言っていたくらい。
だけどそれは間違っていた。
やっぱり実際に触れなくちゃダメなんだ。

今まで持っていたアメリカのイメージは、
日本の中で流れる情報で備わっただけのもの。
ジョーやジェイミー、グレッグのような、
あったかくて繊細でセンスある若者が、
アメリカにはきっとたくさん居るんだろう。
まだ出会ってないだけでさ。




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全くイメージを持たずに触れる国も面白いけれど、
こびりついた旧いイメージを覆される国に触れるのも、
旅の醍醐味だと言える。



若者のすべて~オーランド編

Posted by junko on 01.2012 アメリカ USA   0 comments   0 trackback



2012.1.7


それはほんの数秒の出来事だった。
車から降りるなり、ジョーはマイケルから私達の紹介を受け、
すぐさまこう聞いてきた。

「君たち、今夜は何か予定ある?」

一瞬戸惑いつつも、

「いや、、特に何もないです」

「だったらここにおいでよ!友達の誕生日パーティーがあるんだ。
 すごくいい場所だから」

そう言って、ジョーはぱっとメモにその店の名前と、自分の携帯番号を書いて
手渡してくれた。
しかし携帯電話という便利な機器から離れてしばらく経つ私達。

「ごめん、携帯ないんだ、、でもメールならできるよ!」

「おっけ、じゃあこれがメールアドレスね。後でメールして!」




何がなんだかわからないけれど、
どうやらお誘いを受けたようだ。
カメラが直った今、私達に特別ここオーランドでの予定なんか無い。

うん、行ってみてもいいかも。

前向きな返事をして、私達はその場を去った。







宿に戻り、ネットでその店を調べてみると、
なんともオシャレなカフェバー的空間。
けれど、誕生日パーティーだなんていう超内輪なイベントに、
こんな見知らぬ旅人が顔を出していいんだろうか?
しかも場所を調べると、宿からかなり遠い様子。
帰りのバスの時間のことなども気になる。
なんせ片道1時間半はかかるの必須なのだから。

そんな不安も込めつつ、ジョーにお誘いの御礼メールを送る。
すると、なんて優しいヤツなんだジョー、
こう返ってきた。

「心配いらないよ!車ならすぐ近くなんだし。
 行きは迎えに行くし、帰りも送るから!」

正直驚いた。
5分程度しか顔を合わせていない旅人に、
こんなに親身になって接してくれるなんて。

だけど、こんないい話、断る理由もない。
私達はジョーの親切心に甘え、そのパーティーに参加することに決めた。








ホテルの住所を告げただけで、
ジョーは迷わず迎えに来てくれた。
私達がバスで一時間半かけて行く道を、
ものの15分程度で車は爽快に走り抜けた。
車内で流れる音楽は、聴いたことのない、でもとても心地良いもの。

「まずオレんちに寄ってってもいいかな?
 おなかすいてる?オレのシェアメイトが何か作ってるかも」

そうして私達はジョーの家に招かれた。





ジョーには、ジェイミーとグレッグという二人のシェアメイトがいた。
彼らは私達を歓迎してくれて、
テラスで食事を振る舞ってくれた。
そこには焚き火をする大きな七輪のような陶器があり、
庭で拾って小枝で火を焚いて、
ちょっとしたBBQができた。






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中でも面白かったのが、
マシュマロを焼いてチョコレートとビスケットに挟んで食べる、
アメリカの若者なら誰しも学生時代のキャンプを思い出すお菓子。
その話が出た時、家にはマシュマロもチョコレートもビスケットもなかった。
するとジェイミーとグレッグは、

「ちょっと待ってて、買って来る!」

と言い出したので、そんなの悪いしいいよーと断ると、

「いいいのいいの、僕達が食べたくなったんだ!」

と言って、本当に買い出しに行ってくれたのだ。
その味はとーっても甘くて、
ちょっとだけアメリカンハイスクール気分を味わったのだ。




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それに、彼らは写真が大好きだった。
それぞれのお気に入りのカメラを持ち出しては、プチ自慢。
みんな、フィルム写真が好きだった。
マミヤとか、contaxとか、日本人には馴染みのブランドが出てくる。
私は写真は大好きだけど、機材としてのカメラにはほんとに疎くて、
話についていくのがやっと。
だけど写真好きという一つの共通項が、
私達の距離を一気に縮めたのは言うまでもない。





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ジョーが、「この写真集は最高だ」と言って持って来たのが、
これだった。



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そろそろパーティーに行こうか、という頃になり、
グレッグのガールフレンド、ステファニーも合流し、
みんなでお店に向かった。

そのお店の名前は、『スターダスト』

一歩入ると、ジョーがえらくオススメしていた理由がわかった。





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昔の小学校の教育のために使われていたパネルを使った展示や、
洒落た絵、写真などがずらりと飾ってある。
そして何より、そこに集う人々みんなが、
最高にオシャレなのだ。
店員さんはもちろんのこと、お客さんすべてが。
例えて言うなら、東京の美大生が造り上げたカフェで、
下北、代官山辺りに通うオシャレピーポーが集まってる感じ。
私は、自分の小汚い恰好が恥ずかしく恥ずかしくて、
一瞬旅人であることを悔やんだくらい。

まぁでもみんなはそんなのおかまいなしで、
屈託の無い笑顔で話しかけてくれる。
ジョーはその店の顔馴染みなので、
ジョーといれば怖いもんなしだ。




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「オーランドにはどれくらいいるの?」
「どれくらい旅をしてるの?」
「今までどこを廻ってきたの?」
「オーランドのここのビーチは最高だよ!」
「ダリ美術館には行った?あそこは絶対行くべき!」
「明日フリーマーケットがあるんだけど、来ない?」


どうしてこうもフレンドリーになれるんだろう。
まぁ、観光客としてオーランドを訪れる人は、
たいがいディズニーランドかユニバーサルスタジオに行くもんで、
こんなスターダストというお洒落カフェバーに行く観光客は
皆無に近いだろう。
それだけ興味深かったのかもしれない。

みんな最後には、

「オーランドの残りの時間を楽しんでね!」

そう言ってくれたのが純粋に嬉しかった。


主役のバースデーガールは、
これまた映画から飛び出してきたような可愛らしい女の子で、
何故だか和傘のオモチャを来客全員に配っていた。





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グレッグとガールフレンドのステファニー。







この店にいる若者たちは、
私達がバスで行き来する中で見る若者とは大きく違った。
バスの中は、ほとんどがキューバ系やアフリカン系の人種なのに対して、
ここにはほぼ白人しかいない。
そして洗練されたファッションで、
アート、音楽、映像に興味を持った人種が集まっている。
もちろんこういった店は東京にはいくつもある。
でも、こうしてオーランドという地で出会うことに、新鮮味を感じた。

地元の人間に出会わなければ、知り得なかったオーランドの一面。
ディズニーの魔法だけじゃなく、
しっかりと現実に生きる中で、魔法のような時間を楽しむ若者。
ジョーのおかげで、出会う事ができたんだ。





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ちゃっかりとホテルまでジョーに送ってもらい、
まだ5日間も滞在する私達なので、

「また会うよね!」

と軽い別れをして、その晩は過ぎていった。






Kiwiとの出会い

Posted by junko on 31.2012 アメリカ USA   0 comments   0 trackback




2012.1.6




NYCからのバスを降り、
Linkという市内バスに乗ること約30分。
Orange Blossomという大きな道沿いに、
私達の宿はあった。
MOTELといった感じの宿で、部屋にキッチンもついている。
ベッドは大きいし、バスルームのアメニティもしっかり。
これで一人$17は安いと言えるだろう。
通り沿いにはセブンイレブン、ウェンディーズ、マクドナルド、
スターバックス、ケンタッキーフライドチキンなど、
いかにもアメリカンでおなじみの店がずらりと。





私達はここで一週間過ごす。
なぜ一都市にそんなに長く滞在するのか、
しかもオーランドという聞いたことあるようなないような街に、
というと、大事な理由があった。

我が相棒のカメラがに、問題が生じていたのだ。
レンズとボディのアジャスト部分が緩んで、
オートフォーカスも効かなくなっていた。
それでもNYCでは頑張っていたが、
今後のことを考えると、一刻も早く直す必要があった。

けれど、カメラは部品が揃わないと直せないし、
一日二日で直るとも限らない。
だから出来うる限り長い日にちを取って様子を見たかった。
さらに一週間後にマイアミからボリビアへ飛ぶ飛行機のチケットを
すでに予約してあったので、
なるべくマイアミに近い所で、というのが私達の希望。
だけど調べた結果マイアミはとにかく何をするにも高そう。
ならばマイアミよりもちょっと安くつくオーランドで、
というわけである。





白い息を吐きながら震えていたのがつい二日前だったとは思えないほど、
太陽が照りつけている。
何が違うって、木々の葉っぱが緑だよ!




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荷物をほどくなり私達は早速めぼしを付けていたカメラ屋に向かった。
市内バスを二回乗り継ぎ、一時間ほどかけて辿り着いた。
土地勘がまだ付いていない最初の頃は、
何をするにも遠く、時間がかかるように感じるものだ。

やっと辿り着いた!
と喜ぶのも束の間、
そこの店員さんはすっぱりと、
「うちで修理はやってないんです」



、、、落胆。



「でも、ここならやってくれるかも」



!!!



そう言って手渡された一枚のカード。

『Kiwi Camera Service』

そう書かれたこの店が、オーランドすべての思い出の場所となることを
その時の私達はまだ知る由もない。







店員さんから、「ここからほんの10分程度だから、近いよ!」
そう言われ、意気揚々と歩き出す。
しかし、進めど進めど目的のストリートは現れない。

不安になってその辺のセブンイレブンの店員に訊ねるが、
彼女も知らない。
彼女は店にいる客全員に聞こえるような声で、
「ねぇ!ケンタッキーストリート知ってる人いる?」
と聞いてくれたにも関わらず、
誰1人知らない。

彼女は「電話使っていいよ!」と快く言ってくれた。
このざっくばらんな感じがとても好きだ。
知らない人にも壁無く話しかけることができる。
これは市内バスの車内でもよく見かける風景だった。
運転手さんまで巻き込み、老若男女とにかく皆よく喋る。
さらに驚いたのが、徹底された譲り合い精神。
男性は女性に、若者はお年寄りに、
ごく自然と、しかし頻繁にこの譲り合いが車内で行われる。
私も何度か男性から席を申し出されたが、
見るとお年寄りの男性ではないか。
丁重にお断りして、そのあったかい気持に嬉しくなった。

日本でももちろん見かける風景ではあるが、
その頻度は逸脱していると感じた。





セブンイレブンの電話を借りてかけてみると、
残念なことに今日はもう外出してしまうとのこと。
少々切羽詰まった感じでカメラの品名や状態を話すと、

「OK、明日午前中においで!まずは見てみよう」

ということに。
わずかな道が拓けたような気がして、沈んでいた気持も上昇。
湖が多いオーランド。
湖畔を散歩しながら宿に戻った。





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翌日1月7日。
調べた結果、昨日の店員さんの「10分だよ!」は、
「車で10分」の意味だったことが判明。
さすが車社会、基準が車なんですね。

またもや市内バスを二回乗り継ぎ、
15分ほど歩いて、やっとケンタッキーストリートに出た。
郊外の住宅街といった雰囲気で、
とにかく広い道が続いている。
きょろきょろしながら歩いていると、
ある一つの家の玄関先に、人懐っこい笑顔の男性が手を振って招いてくれている。

「こっちこっち!おいで!僕はマイケル、よろしく!」

そう、ここがKiwi Camera Serviceだ。





早速カメラを手渡すと、
マイケルはそそくさと作業室に入り、カメラを分解し始めた。
パイロットが被るような耳の長い帽子と、
かわいいメガネをかけた彼は、
さっきまでの笑顔とは一転して、
真剣な眼差しで機材を扱う。
私は自分のカメラがこんなに分解された絵を見るのは初めてだったが、
不思議と不安感はなかった。


あっという間の出来事だった。

「試しに撮ってみて」

そう手渡されて撮ってみる。





完璧だ。
レンズの動きもフォーカスも、すべて元通り。



「ありがとう!!!本当にありがとう!!」



そこにはさっきの人懐っこい笑顔のマイケルが戻っていた。





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作業室を出ると、一人の女性がいた。
彼女の名はアレーナといって、マイケルの仕事のサポートをしているという。
私達が日本人観光客で、バスで1時間半ほどかけて、
よっぽど身内じゃないと知られないようなこの店に来ていることが
とても珍しかったらしい。
笑顔で歓迎してくれた。

さらにマイケルは、
「こっちこっち!」と私達を案内し始めた。
まずはギャラリー。
一面白壁のその部屋は、まだ制作途中ではあるが、
一般人が作品を展示するためのギャラリーとして貸し出す予定らしい。

そして暗室。
回転ドアをくぐると、そこには懐かしい薬品の匂い。
学生時代を思い出させる赤みを帯びた色のその暗室も、
一般人が写真を焼くのに貸し出しているらしい。

そしてガレージ。
見たこともないような工具がずらりと。
釣り道具や切り抜いた新聞記事、ユーモア溢れるオリジナルTシャツなんかも
飾ってある。
そのTシャツシリーズはいたくお気に入りらしく、
一枚一枚広げては私達に見せてくれる。




ふと気づくと、一人の男性が私達の側に居た。
彼はボビーといって、マイケルの友達。
しょっちゅう店に顔を出しているらしい。
大きく出っぱったおなかが可愛い、
子供のようなオジサンとでも言おうか。
とにかくなんだかわからないけど、可愛いのだ。







この場所が、この仕事が本当に好きなんだなぁと感じた。
案内しながら説明してくれるマイケルは、とにかく嬉しそう。
そんなマイケルの人柄に惹かれて、
私達もついつい長居して話し込んでしまった。

みんなで記念写真を撮りたいと申し出ると、
いいよ!とマイケル。
でもそっとアレーナが囁いてきた。

「普段、マイケルは人に撮られるのなるべく避けるのよ。
 今日は特別ね!」





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カメラが元通りに直ったことはもちろんのこと、
マイケルやアレーナ、ボビーが皆歓迎してくれて、
私はとてもこの場所が好きになった。
そして心から感謝した。





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帰り際、一台の車が駐車場に入ってきた。
車から降りてきた男性をマイケルがすぐに紹介してくれる。

「彼はジョー。僕の仕事を手伝ってくれてるんだ!」

そしてこのジョーが、私達に新たなオーランドの一面を見せてくれる、
とっても大事な友達となるのだった。





ガイ・リッチー的視点で

Posted by junko on 30.2012 アメリカ USA   1 comments   0 trackback



2012.1.5



昨晩ニューヨークシティを23:45に出発したワシントン行きの夜行バスは、
まったくもって快適な環境で走り出した。
メガバスは凄い。
今回目的地オーランドまで、三回バス乗り継ぎを経て行くのだが、
すべてメガバス。しめて金額わずか25$!
本当に安いし、Wi-Fiは使えるし、トイレはあるし。
こんな快適なバスの旅に慣れてしまっては、今後の南米で痛い目に遭うなぁ。
なんて思いながらNYCの余韻にふける。


のも束の間で。
私達のすぐ後ろの席に座った若者が、
ノンストップで喋り続けるのだ。
しかもダミ声+大声で。


勘弁してくれよ、、、


そう思いながら、なるべく意識をそちらへ向けないように努力する。
なのに若者は容赦なく、周りの人間に話しかける。

「ガム食べる?」
「オレンジ食べる?」

そう言って食べ物で釣ろうというわけではないのだろうが、
とにかく喋り続けるのだ。
そんなにバスに乗ってることが嬉しいのか?興奮してるのか?
しまいには私達にまで、

「ピーチ食べる?」

ときたもんだ。
キミは市場にでも寄ってきたのか!

丁重にお断りして、無視を続ける。




ふと気づくと、私達の斜め前の男性が、
ちらちらとこちらを振り返っている。
分厚い本を持ったその男性は、
どうやら読書に集中できない原因を作っている若者が気にかかる様子。
するとその男性が立ち上がり、若者に話しかけた。


「申し訳ないけど、もう少し静かにしてくれないかな?」


とても丁寧な言い回しで、そこに居たほとんど全ての人間が思っていることを代弁してくれた。
すると若者は、


「あぁ、ごめん!」


と素直に謝るではないか。
まぁ、若者のさっきからの話し振りや見かけからしても、
いわゆる悪人的なイメージは無く、
むしろハッキリ言えば、『ジャンキー』っぽいのだ。
情緒不安定な目線、声のうわずり様、痩せた体、着ている服の色。
うん、彼は間違いなく、ジャンキーだ。



そんなジャンキー男は、しばらくしてトイレに席を立った。
そして戻り際、さきほど注意をしてきた男性に話しかけている。

「どんな本読んでんの?」

てっきり無視するかと思ったその男性も、
丁寧に答えている。
へぇ~、ハッキリ物事を伝えた方が、人間関係うまく結べるもんなのか。









眠っただろうか。
眠っていないような気がする。
まだ暗い朝の3:10、最初の乗り換え都市ワシントンに到着。
こんな時間に外にほっぽり出されたらどうしようと不安になっていたが、
さすがはアメリカの首都、
バスターミナルは大きな駅と連結していて、
そんな時間でも自由に人々は出入りできるようになっていた。


適当に休む場所をみつけ、次のバスまでひたすら待つ。
7:30、出発の時間になった。




RIMG0036.jpg





次の行き先はシャーロット。
乗車時間約8時間の長旅になる。
昨晩は眠れなかったし、寝る気まんまんでバスに乗り込む。
そしてどうか、あのジャンキー男が乗ってきませんようにと願っていると、、、


居たよ。ヤツが居たよ。



せめて遠い席に座ろうと、
ヤツが座る場所を見計らって私達も席移動をしたりする。
結局ジャンキー男も疲れていたのだろう。
車内での爆走トークは今回は免れた。

朝のワシントンの街をバスは走り出す。
突然現れる、見たことのあるあの建物。
そう、国会議事堂だ。
そういえばここは首都なんだよね。
こんな流し方で見ちゃっていいもんかね、なんて話しながら結局流す。


しばらく経って、バスが休憩に入った。
とは言ってもその辺の道端にだ。
人々は思い思いに、外に出て深呼吸したり、お菓子を買いに行ったりしている。
私達はそのまま席に座っていた。
窓の外を見ていると、ジャンキー男が一人の女性と一人の男性とを連れ立って、
タバコを吸っている。
いやよく見てみると、上着で顔を隠して何か吸っている。
間違いなくジョイントだ。

こんな真っ昼間から路上で何やってんだと、
だけどちょっと気になってしばらく観察を続ける。
すると、女性の方はひっきりなしに携帯をイジっているし、
男性の方はどうやら二人の舎弟になったらしく、
彼らの荷物を持ったり、
人から貰ってきたタバコを彼らに渡したりしている。


この狭いバスの中で、いつの間にこんな人間関係が生まれたんだ?


私は面白くなって、彼らの観察を続けることにした。





RIMG0042_20120129212713.jpg





15:40、シャートッロに着いた。
次の発車が17:00なので、遅れたりしなければいいと思っていたが、
さすがアメリカは車大国、遅れるどころか少し早めに着いたぐらいだ。

バス停とも言えないような路上のベンチに腰を下ろし、
次のバスを待っている間、
またもやジャンキー男が目の前に現れた。
ケータイ女と何やら話し込んでいる。
とは言っても彼女の携帯をいじる指は止まらない。
舎弟といえば、やはり彼らの荷物を持ち続けては、
二人の周りをふらふら歩くばかり。



「もしかして、この人達最後まで一緒だったりして、、?
 だったらそれはそれで面白そう」


そう思って観察を続ける。


突然ケータイ女が怒り出した。
必死にメールを打っているところに、
ジャンキー男がひっきりなしに話しかけ続けるので、
ついにキレたらしい。
するとジャンキー男は、どこから手に入れたのか知らないが、
路上で歯磨きを始めた。

「ジャンキーなくせして歯にはこだわるのか、
 それにしてもケータイ女は一体誰にあんなにメールを送り続けているのか、
 舎弟はなんでまた舎弟になったんだ、、」

彼らの共通点は、ただひとつ。




情緒不安定。




目線、動作、声のトーン。
言ってしまえば、「普通じゃない」
だけど、、、ふとよぎる。
映画の主人公になる人物って、けっこうこういう人が多かったりするんだよな。。
だってきっと映画って、そういうちょっと情緒不安定な、
だけど憎めない人物を描くことが多いでしょ?




そう思った瞬間、私の中でストーリーが生まれる。
主役はもちろんジャンキー男。
NYの寒さに嫌気がさして、とにかく暖かい所へ行きたい一心でバスに乗り込む。

同じバスの中で出会ったケータイ女。
彼女は人には言えない秘密があった。
今までずっと秘めてきた思い、それをこの旅で露呈することになる。
一方、舎弟はジャンキー男のたった一人の良き理解者だった。
二人の人生は実は5年前に交差している。
今回、舎弟はジャンキー男にどうしても伝えたいことがあって、
彼の旅に便乗することにした。

そして三人は共に南を目指すー。









RIMG0047.jpg



21:15、アトランタ到着。
次の発車まで、外のバス停でひたすら待つ。
しかし寒い。おなかも減った。
だけどこれが一番安い移動手段だったのだ。
あと一回バスに乗れば、目的地オーランドへ着く。

周りを見ると、よしよし、ジャンキー男も舎弟もいる。
さぁ、続きのストーリーはどうしようかな。
あれ?ケータイ女がいないよ?

そうか、ついにケータイ女はこの旅を下りたのだ。
彼女には彼女の選択があったのだ。
二人きりになったジャンキー男と舎弟の背中は、
ちょっとだけ寂しそうに見えた。





RIMG0050_20120129212712.jpg








翌日6日、7:35。
オーランドに着いた。
バスを下りても、彼らの姿はなかった。
そう、彼らはアトランタをもってこのバスの旅を終えたのだった。

たぶん理由は、ただ単にバスのチケットが買えなかっただけ。
私達のように予約していなければ、席は空いていればその場で買えるが、
満席の場合もちろん乗れない。
そんな無計画な旅も彼ららしいけど。





そうだな、誰がいいかな。
ベタかもしれないけどガイ・リッチーとか。
いや、ガス・ヴァン・サントあたりもいいかもしれない。
彼らを主役にした映画を作ってもらいたくなった。






そんな妄想フィルムが私の頭の中を流れていた、
あっという間の32時間の移動。
照りつける太陽に、ヤシの木がそびえている。

ついに来た、フロリダ州はオーランド。
ここでまた新たな旅路が始まる。






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プロフィール

junko

Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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