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最終都市、バルセロナ

Posted by junko on 27.2010 スペイン Spain   5 comments   0 trackback
こんばんは。

帰国のフライトを明日に控え、
そわそわした気持ちが止まず、眠れません。

なので。

最後に私の目に映ったバルセロナの景色を、
描こうと思います。


ホステル。
ユースホステルとは違う、民間経営のホステルは、
自炊もできるし、規模が大きすぎず小さすぎずで、ちょうどいい。
働くスタッフも、何かしらのビジョンを持ってやってる若者もいたりして、
すごく親身に教えてくれたりもする。
たくさんのホステルに泊まってきたけど、
ここが、最後。

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ランブラ通りを、冬の花、ポインセチアが彩ります。

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今回泊まったホステルの近くには、
サンホセ市場という、バルセロナで一番大きな市場があって。
まずはそこで、自炊用の食材を調達です。

お目当ては、イベリコ豚のハム!
味見して、気に入ったものをカットしてもらいます。

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ちゃっかり(笑)

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そして次に欠かせないのがチーズ。
これも、いくつか試食をさせてもらって、
これ!ってやつを買いました。

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このチーズは、フランスで食べたことある!

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威勢のいい声が飛び交う、元気な市場。
この人々の活気に溢れたところが、
お客さんを呼ぶんだろう。

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魅惑のチョコレート。
私の目に映さないでくださいお願いします(笑)

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ゲットした食材たち♡
イベリコ豚ちゃんの奥に潜むのは、フォアグラのパテ。
いやー、贅沢。
でも最後なんで、贅沢しちゃってもいいでしょう、ねぇ?

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で、できた食事がこれ。
簡単かつ激ウマ。
付け合わせにオリーブと、ルッコラ。

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誰もが知っている、あの有名な、あれ。
そう、いつ完成するのか誰もわからない、あれ。


サグラダ・ファミリア


まずは新しく造っている側から。
8年前に来た時とは、明らかに進んでいるのがわかった。
その変化を感じられて、嬉しい。

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もはやクレーンさえもアートに見えてしまう。

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そしていよいよ、あの姿を見に反対側へと足を運ぶと。

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世界中の建築家を虜にする、この存在感。
8年前来た時は、まさかこんなに早く、
また再会できるなんて思ってもみなかった。
だから次も、どんなタイミングかはわからないけど、
きっとまた会える気がしてならない。

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すぐ近くには公園があって。
おじいちゃんも、鳩も、羽根を休めるんですねぇ。

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ガウディ通りをのぼって、ある建物を目指しました。
それは、ガウディと同じ時代に活躍したからこそ、
彼の影に隠れてしまった、だけど同じく天才建築家と評価される、
リュイス・ドメネク・イ・モンタネールによる、
サン・パウ病院。

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ちょうど通りの中間地点で、後ろを振り返ると、
空にそびえたつサグラダ・ファミリアが、
静かにこっちを見ていました。

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さらに進み、病院の前まで来てみると、
残念ながら修復工事のため中には入れませんでした。

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もとは、ガウディは彼の教え子。
だけど、モンタネールは政治的であったが故、
芸術家としては弾圧されてしまったらしい。
そんな、ある意味ライバルともいえる二人の傑作は、
一本の通りの両端に位置しているのです。

この門の場所から先ほどの通りを振り返ると、
小さく、だけども存在感のあるガウディが、
そこには在った。

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モンタネールはどんな気持ちでこの通りを歩いたんだろう。
今では、「ガウディ通り」と呼ばれるこの一本の道を。
そんな彼の思いをガウディは知っていたのだろうか。




よく晴れた、クリスマスイブの日。
私はグエル公園へと向かいました。

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ここは、変化したサグラダ・ファミリアとは逆に、
8年前と全く変わらぬ姿で迎え入れてくれた。

パラグアイやアルゼンチンから来たという、
ストリートミュージシャンが奏でる音楽。
それに、休日の家族連れの声が混ざって、
なんとも心地良い音がその公園には流れていた。

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一人の絵描きに出会った。
写真を撮っていいか聞くと、
快く受け入れてくれた。

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グラナダから来たという彼は、
以前、紙とペンだけ持って、旅をしたことがあると話してくれた。
その時、彼が思ったこと。

それは、どんな場所に行こうと、
心の中には常に同じ自分がいる、と。
私は今それについて自分なりに解釈しようとしている。
同じ、旅人として。


彼が指をさした。

「あそこからの眺めは素晴らしいよ」

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緩やかな傾斜を20分ほど登った先に、
十字架が立っていた。
人々がその十字架の元に立って、
海を見ていた。

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なんだかもう、すごく満たされた自分がいた。
太陽のせいか、音楽のせいか、ガウディの持つ不思議な力のせいか。
グエル公園を後にして、家路についた。


ちょうどパンが切れてたな。
そう思ってなんとなく入ったパン屋さん。
クリスマスイブということもあって、
「2本で1€よ!」とおばちゃんが微笑みかけてくれた。

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バルセロナ。
最終都市に選んだのは、なぜだろう。
大きな都市でいて、人懐っこい顔を持つ。
ここを選んで良かったな。
今はそう思える。


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プロフィール

junko

Author:junko
北の大地でお魚食べて育った少女が、
世界へ旅に出ます。

写真が好き。
でも人はもっと好き。

まだ見ぬ出会いを、笑顔を、そして
感動を求めて。

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